一覧へ戻るボーリング工事・ケーシング管挿入工事いよいよヒートパイプ据付工事が始まりです。ヒートパイプは地中熱を集め、その熱で雪を融かすものです。その為の「採熱孔」をボーリング工事にてやり、そこに「ケーシング管」を挿入していきます。管挿入の深度は平均して12〜13メートルにも及びます。「ケーシング管」をキッチリ溶接しながらその深度まで挿入していきます。ボーリング工事スタートです。この出入り口だけで合計19本の「ケーシング管」を挿入します。手前に2本 ケーシング管が入ってます。溶接中ケーシング管は後で硅砂(ケイシャ)を充填していくので溶接も重要です。