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部分月食 総務経理課・SK
2021-12-06
11月19日の夕方、全国で部分月食が見られました。
月食は、太陽→地球→月の並びで、月が地球の影に入ることによって起こる現象で、全部隠れる「皆既月食」と、部分的に隠れる「部分月食」があり、今回はほぼ皆既月食に近い部分月食だったようです。
また、月食が赤色に見えるのは、波長の長い赤い光線が残りやすいためで、夕日が赤く見えるのと同じだそうです。

月食はあまり見られませんが、寒くなってきて段々星が綺麗に見える季節となりました。
今は木星や土星がよく見えますが、もうすぐオリオン座・こいぬ座・おおいぬ座で作る冬の大三角が見られるようになります。夜空を見上げて、冬を探してみてください。


国立天文台のブログもご覧ください。
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